1 April 2019

Rémy Cointreau Japan株式会社(レミー コアントロー ジャパン/東京都港区/代表取締役 宮﨑俊治)は、2019年4月1日(月)より、シングルモルト・スコッチウイスキーブランド 「ブルックラディ」のアイラ島産大麦を100%使用した新商品「ブルックラディ アイラ・バーレイ 2011」を発売いたします。

2001年のブルックラディ蒸留所再開以来、大麦が育つ土壌、土地、天候の影響や相互作用を含む「テロワール」が、ウイスキーの品質やフレーバーに影響するという考えに基づき、長年にわたり、シングルモルト・ウイスキーで「テロワールの真価」を表現することを目指してきました。「どこで、どんな品種の大麦を、どのように育てるか」という 3つを柱とする大麦の探求プログラムの中で、アイラ島で育った大麦を100%使用した「アイラ・バーレイ」シリーズは、当初からのブルックラディ蒸留所の使命です。

この「ブルックラディ アイラ・バーレイ 2011」は、アイラ島の西側と中心部にある6つの農家が育んだ大麦を蒸留したものです。主にファーストフィル・バーボン樽熟成原酒を使用しながら、世界でも有数の素晴らしいスイートワインを造るワイナリーたちからやってきた、甘口白ワインのセカンド及びサードフィル樽で熟成した原酒も使用しています。それにより、若々しく力強いスピリッツに穏やかに影響を与え、正真正銘のアイラ産というテロワールがもたらすフレーバーをしっかりと感じることができます。なお、現行の「ブルックラディ アイラ・バーレイ 2010」は、在庫がなくなり次第販売終了となります。

PRESS RELEASE