29 September 2021

サステナブルアプローチでシャンパーニュの新しい時代を切り開く『テルモン』

世界初となるシャンパンバー『TELMONT』を期間限定でオープン

2021年10月1日(金)から東京都内にて

本年7月に、日本で販売開始したばかりのシャンパーニュ『テルモン』の企業理念である“サステナブル アプローチ”を体現した『シャンパン・バーby テルモン』を、本年10月1日から期間限定でANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)にて展開いたします。

“サステナビリティ”に対する揺るぎないコミットメント、そしてシャンパーニュが纏う誠実さと優雅さが評価され、第74回 カンヌ国際映画祭の公式シャンパーニュに選ばれた「テルモン」。 このたびオープンするシャンパン・バーは、「テルモン」が大切にしている倫理観や美意識が見事に造形化された、独創性にあふれた空間”です。

シャンパーニュ「テルモン」、そしてフランスのシャンパーニュ地方、ダイムリーにあるメゾン・テルモンの魅力や雰囲気を演出し、空間にストーリーを吹き込むのは日本の伝統的建材である木材や土壁。“テルモンは、母なる大地の名のもとに”をモットーに、次世代のために美しい自然を守っていくという目標を掲げるメゾンにとって、土壌(テロワール)は最も大切な要素のひとつです。そんなテロワールがもつ生命力、地形、色を、日本の伝統技術である土壁を使い、バーカウンターの背面に表現しました。

ブランドカラーのグリーンと木目でシンプル・モダンに仕上げ、環境にやさしい空間をデザインしたのは、東京を拠点とするクリエイティブスタジオLa Boite(ラ・ボワット)。ラ・ボワット、ローラン・グナシアをクリエイティブ・ディレクターに迎え、長野県を拠点とするRebuilding Center Japan (リビルディングセンタージャパン)と東京都を拠点とする原田左官工業所にコラボレーションを依頼し、裏舞台でもサステナブルであることに専心しました。解体される古い家屋から可能な限り多くの資材を引き取り、再び世の中に循環させる活動をしているリビルディングセンタージャパンは、会場の施工に再利用の資材を使うだけでなく、床やテーブルなどに使用された古材の一つ一つがどの場所で使われていたか追跡可能にすることで、「テルモン」の5つのコアバリューのひとつである「透明性」※1を実現しました。また、テルモンの葡萄畑で実施している自家発電の取り組みを、バーの中に設置されたブランコで表現。ブランコのスイングによって発生する電力が壁面のメインディスプレイを照らす仕組みを構築し、利用者はユニークなエクスペリエンスを楽しみながら人力発電を体感することができます。

また、“サステナビリティ”を体現する当バーでは、シャンパーニュと相性の良いさまざまなお料理やスイーツとのペアリングメニューをご用意。葡萄が育まれる、シャンパーニュ地方の豊かなテロワールに思いを馳せながら、新生「テルモン」が紡ぐシャンパーニュの奥深い世界を心ゆくまでお愉しみください。

※1テルモンは経営方針から製品の中身まで、すべての行動において情報提供の強化に努めています。各ボトルにシリアル番号を表記することにより、生産工程のすべてが追跡できます。また、フロントラベルには、収穫時期や成分などの情報が表示されています。

 

【シャンパン・バー概要】

 ・名称:The Champagne Bar by TELMONT (シャンパン・バー by テルモン』)

 ・場所:ANAインターコンチネンタルホテル東京3階(住所:東京都港区赤坂1-12-33)

 ・営業時間:水~日17:00-21:00 / 定休日 : 月、火
  ※営業時間は状況により変更される可能性がございます。ご利用前に必ずホテルにご確認ください

 ・シャンパン・バーのご予約・お問い合わせ:03-3505-1185(レストラン予約)9時~21時

 ・テルモン公式HP: https://rcjkk.com/telmont/

<シャンパンメニュー(一例)>

 ■「ナチュール」

 ■シャンパーニュ「テルモン」に合わせたボックスセット

 ■料金:5,594円(税・サービス料込)

 

【デザイン・施工】

 ■La Boite https://la-boite.org/

 ■Rebuilding Center Japan http://rebuildingcenter.jp/

 ■原田左官工業所 https://www.haradasakan.co.jp/